2019.12.11
年末は、日没が早まり、日の出も遅くなることから、夕暮れから夜間、早朝における交通事故が増加する傾向にあります。特に夕暮れ時間帯は、ドライバーから歩行者や自転車が発見しにくいことから交通事故が多発します。こうした、状況下においては、ドライバー側に運転に十分注意するよう啓発する必要があります。また、年末は、忘年会などの飲酒の機会が増える時期でもあり、飲酒運転による重大交通事故の発生も懸念されます。
そこで、冬の運動は、前期の交通情勢等から運転重点を定め交通安全運動を県民総ぐるみで展開し、県民一人ひとりが交通ルールを遵守し、交通マナーを実践することにより、交通事故の防止を図ります。
運動の重点目標
①夕暮れ時や夜間・明け方における交通事故防止
②飲酒運転の根絶
③子供と高齢者の安全な通行の確保
④高齢運転者の交通事故防止
千葉県では、交通死亡事故が各地で多発しています。
交通事故は、道路を利用する皆さん一人ひとりの心がけでなくすことができます。
★交通事故の多くが歩行者の道路横断中に起きています。
★安全速度を守り、歩行者に思いやりを持った運転を心がけてください。
★交通事故の多くが道路横断中に起きています。
★道路を横断するときは、一旦止まって、前後左右の安全確認。
★夜間や明け方に、外出するときは、明るい色の服装で反射材を付けてください。
交通事故は日没時間帯に多く発生しています。歩行者の横断中の事故を防ぐために「3(サン)ライト運動」を徹底しましょう。
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